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うずらプリン画像

うずら卵には鶏卵より美容ビタミンと呼ばれているビタミンB2が1.5倍、
貧血予防・精神安定効果があるビタミンB12が5.2倍含まれています。
他にも、ビタミンAが2.3倍、鉄分が1.5倍も含まれています、健康のためにはお勧めです、。


うずら卵の仕入れ先は、豊橋うずら組合


豊橋うずら組合


豊橋うずら組合


豊橋の「うずら 」


うずらは、古くから世界各地に生息しており、紀元前3000年頃のエジプトの壁画にも残されております。


わが国でも古事記、万葉集にうずらの記述があり、その後、絵に書かれ詩に歌われ、江戸時代には豪快な泣き声を楽しむために飼育されていました。
野鳥のうずらが家禽化されたのは江戸時代であるが、採卵用として飼育され出したのは明治中期と言われています。
豊橋地方で飼われるようになったのは大正10年頃からで、ここで自然交配させた雛が戦後全国各地に広まりました。
海外(ブラジル・東南アジア)にも輸出されてきました。


豊橋地方でうずら飼育が盛んになったのは


(1)気候温暖で飼育に適している。
(2)元来、養鶏が盛んで関連産業としての飼料・設備業者等が多い。
(3)東京、大阪の二大市場の中間に位置し、交通の便が良い、などがあげられます。


うずら&うずら卵の特徴


愛知県はうずら卵の生産では全国シェアの約70%を占め、さらに豊橋地域は、県全体の約85%を占めて全国一の産地です。


うずらは、2キロほどある鶏と比べると体は随分小さいが、病気にはかかりにくいパワーがいっぱい。


うずらの発育は非常に早く、4〜5日で餌付け時の倍の体重になります。(鶏では8〜9日かかる) 初産日齢も鶏に比べて早く平均40日前後です。また、小躯大卵で、鶏は体重の3%程度の卵重ですが、うずらでは約8%にもなります。


卵の成分は鶏卵とよく似ておりますが、良質のたん白質の他、特にビタミン、ミネラル・アミノ酸は鶏卵の約2倍(単位当たり)もあり、栄養価の優れた食品です。


現在、豊橋地域では27戸の養鶉農家が約310万羽を飼育しており、1日当たり250万個余の産卵量となります。
各農家から出荷された卵の約70%は加工食品としてゆで卵にされ殻をむいた状態で、水煮として袋詰めや缶詰にされています。
あとの30%は洗浄され衛生的な生卵として出荷されています。